茨城県上海事務所 > TOPICS in 上海 > 伊勢丹JAPAN FAIRに出展しました(上海)

伊勢丹JAPAN FAIRに出展しました(上海)

 2016年3月7日(月)から13日(日)にかけて、上海市内の梅龍鎮広場1階において「伊勢丹JAPAN FAIR」が開催されました。

 「伊勢丹JAPAN FAIR」は、上海梅龍鎮伊勢丹百貨有限公司主催のもと、上海マーケットにおける日系百貨店として、常に新しい「JAPAN」ブランドを集結・紹介することをコンセプトとして開催されています。会場イベントスペースには、10の日本企業・団体が出展し、多くの来場者で賑わいました。

 茨城県上海事務所は、常磐システムエンジニアリング㈱(本社:茨城県土浦市)の中国法人:常帆食品(上海)有限公司、システム空調(本社:茨城県土浦市)の中国法人:風研環保設備(青島)有限公司が中国で生産販売している空気清浄機や茨城県内企業が企画商品化した除菌・消臭液等を取扱う上海加施飛節能設備有限公司、エーベルバイオクリーン㈱(つくば営業所:龍ヶ崎市)のエコ洗剤「緑の魔女」を取扱う上海愛美得商貿有限公司と共同でブースを出展しました。

合同で出展した企業様の感想

■常帆食品(上海)有限公司

 ・伊勢丹のイベントへの参加は初めてだったが、全体的には成功と考えている。

 ・当社は笠間焼などを展示販売し、多くのお客さんが興味を示した。

 ・次回、機会があればまた参加したい。

■上海加施飛節能設備有限公司

 ・来場客の95%以上は中国人であり、日本人来場者は少なかったと思う。

 ・空気清浄機は「目的買い」商品であり、今回のイベントは「衝動買い」顧客販売の体質であり、今後、販売方法、PR方法を工夫する必要があると感じた。

 ・アクアシモについては、後半、POPを追加して「絵」で見せたことで後半の販売に繋がった。

■上海愛美得商貿有限公司

・伊勢丹はお客様の質が良いと感じた。

・茨城県のキャンペーングッズをきっかけに、ブース内やお客様とのコミュニケーションが増えた。茨城県や商品を広く認知してもらうためには継続的な出展が重要だと思う。

・安心感や機能性を前面に出したほうが良く売れるので、次回は、開発者や製造者の顔が(パネルなどで)見えるような展示をやってみたい。

 今後も、様々な地域で茨城県関連企業の中国ビジネス活動の支援を実施してまいります。