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第3回杭州ジャパンブランドに出展しました

  2018年8月4日(土)及び5日(日)、浙江省杭州市のイオンモール杭州良渚新城店において、杭州ジャパンブランド実行委員会主催、在上海日本国総領事館が共催で、第3回杭州ジャパンブランドが開催されました。展示会において、茨城県上海事務所はブースを設け、茨城県の観光地及び結城紬・笠間焼の工芸品を中心に、杭州市民に茨城県の魅力をPRしました。

   また、ステージにおいて、「ハッスル黄門」と一緒に茨城県を紹介する『茨城県観光紹介クイズ大会』を行い、皆はステージの前に集まり、興味津々に紹介を聞き、積極的にクイズに回答してくれました。このような形の紹介で、より杭州市民が茨城県への理解を深めたと感じました。

『ハッスル黄門とステージプレゼン①』

『ハッスル黄門とステージプレゼン②』

 今回、初めて茨城県のロケ地をPRしました。ブースには、茨城県の下妻を舞台にしたドラマ『下妻物語』のポスターも貼りました。アニメ・ドラマ展示会ではないのもその一つの理由だと思われますが、反応はほとんどなかったです。しかし、一部のお客様からは「この映画を知っている」という声もありました。

 イベント会場はショッピングモールの為、親子連れが多かったです。子供達はブースに貼っていた茨城県のポスター、特に大洗水族館のことに興味を持っていました。「イルカのショーを見に行きたい」、「イルカがすごい!」などと話しました。一方、「ハッスル黄門」も子供の中で大人気、現場でのPRを一層盛り上げました!

『茨城県ブースの様子』

『子供にハッスル黄門大人気!』

 2016年に、杭州⇔茨城の直行便を運航していたことを知っている来場者が何人もいました。「今は直行便がなく、不便ですね」と話をしてくれました。また、茨城県の筑波大学、偕楽園、水戸などのことを知っている方も何人かいましたが、ほとんどの来場者は茨城県のことに対してあまり詳しくないのは事実です。したがって、ブースでは、来場者にパンフレットを配布しながら、茨城県の位置、観光地、旅行シーズンなども説明しました。今後も茨城県の知名度を高めるために、頑張ります。