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食品・飲料見本市「FHC CHINA 2013」

 華漢国際会議展覧(上海)有限公司が主催する「FHC CHINA 2013」が2013年11月13日から15日にかけて上海市浦東新区にある上海新国際博覧中心で開催されました。

 今年で17回目を迎える「FHC CHINA 2013」は、中国・上海で開催される東アジア地域最大規模の食品・飲料分野の見本市で、上海市商務委員会によると、67の国・地域から1,820の企業・団体が出展しました。

 日本貿易振興機構(ジェトロ)が設置したジャパン・パビリオンには36の日系食品、飲料を取り扱う企業が出展し、日本産品の魅力を国際的にアピールするとともに、中国市場への新規参入・販路拡大をめざす企業・団体が自社商品のアピールを展開しました。東日本大震災以降、10都県で食品の中国への輸出制限が続いていますが、制限解除後の展開や中国での合弁先調査等を見据えて栃木県の企業が出展するなど、巨大市場を重視している姿勢が窺えました。

 茨城県関連では、中国国内の百貨店、スーパー、商店に食品を卸している企業のブースにおいて、「タカノフーズ株式会社」の納豆(伊勢工場産)が展示されていましたので、ご紹介します。

 タカノフーズ株式会社は茨城県小美玉市にある納豆メーカーで、ブランド「おかめ納豆」のCMでおなじみの納豆業界最大手企業です。

 ブース内に設置された納豆の試食コーナーでは、ポテトチップスに納豆を乗せた試食品を提供していましたが、来場者の人気も上々で、試食品の提供が間に合わない状況が続いていました。

 タカノフーズ株式会社の話では、中国における納豆人気は上々で、早ければ12月中にも中国国内に納豆を輸出するとのことでした。近いうちに上海で「おかめ納豆」を食べられる日が来そうです。

 

 上海では食品に限らず、日系企業の商品を取り扱う展示会が頻繁に開催されています。自社自慢の商品の販路を海外に求めている企業は、選択肢のひとつとして、日系企業の商品を取り扱う展示会への参加を検討されてみてはいかがですか?