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上海世界旅游博覧会(WTF)2014へ出展しました

 2014年5月9日から11日にかけて上海市中心部にある上海展覧中心において「上海世界旅游博覧会(以下 WTF)」が開催されました。茨城県上海事務所は県内観光地情報を中心としたPR活動を行いました。

 WTFは、上海市旅游局及びVNUエキシビジョンヨーロッパが共同主催し、2004年から開催されており今年で11回目 となりました。中国長江デルタに住む市民にとっての旅行市場の年度盛会として、毎年旅行社や企業バイヤーの他、多くの観光好きの一般来場者に世界各地の豊富な観光資源を展示しています。今年は50余りの国と地域から600余りの団体が出展しました。約38,300人が来場し、開催期間中の旅行商品販売の総売上は1801.6万元(約2億9千万円)に達するなど、中国人の旅行に対する旺盛な需要がみられました。日本の観光PRエリアでは、日本政府観光局(JNTO)をはじめ、在上海の自治体事務所等が出展し日本への観光旅行を積極的にPRしました。

 茨城県上海事務所では、観光パンフレットを配付したほか、エコバック、ハッスル黄門ぬいぐるみ、コンパクト等をプレゼントする微博プロモーションを実施するなど茨城県の観光PR活動を行い、茨城県の魅力を中国人に伝えました。また、ブースに旅行関係者を招き、個別に詳しく茨城県の観光地情報をPRしました。着ぐるみ「ハッスル黄門」も登場し、写真撮影に応じるなどブースを盛り上げました。連日多くの来場者で賑わい、春秋航空の茨城⇔上海直行便就航後、年々茨城県の知名度が高まっていることを実感しました。ヤフーニュースや中国の新聞「東方新報」のブログの記事にも茨城県ブースのPRの様子が報道されました。

( 記事リンク ⇒ ヤフーニュース

( 記事リンク ⇒ 「東方新報」のブログ

 こうした観光PR活動を通じて、中国において直接中国人へPRすることで茨城県の良さをより理解してもらい、少しでも多くの中国人訪日観光客に茨城に来てもらいたいと考えております。