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「第4回日本精品展in上海2014」に出展しました

 中国百貨商業協会及び一般社団法人日中経済交流協会が主催し、在中国日本大使館、日本貿易振興機構(ジェトロ)、中小企業基盤整備機構が後援した第4回日本精品展in上海2014が2014年7月28日から30日にかけて上海最大の展示会場である上海新国際博覧中心で開催されました。第108回中国日用百貨商品交易会との同時開催です。

 「日本精品展in上海」は、確かな技術力、洗練されたデザイン力、そして、価値あるサービス力などの高い品質を誇る「日本精品」を一堂に集め、中国全土のバイヤー・代理商と交流を図り、中身の濃い商談ができるビジネスショーです。中国のバイヤーもそうした「日本精品」に大きな期待を寄せており、主催者は事前にそのようなバイヤーに出展者の製品資料を提供し、その来場を促しています。主催者によると、今年度は、46ブース56企業・団体社の日系企業が出展し、3日間の来場者は33,563名にのぼりました。

 茨城県上海事務所も出展し、笠間焼、結城紬、クリスタル製品等の伝統工芸品のほか、ハイテク洗剤、ウエディングドレスなど、茨城県内企業の製品をPRしました。当所ブースへのバイヤー来場者数は食品ブースに比べると多くはありませんでしたが、来場したバイヤーは、

・「200~500個仕入れたい」

・「手元に在庫があれば仕入れたい」

・「商品を仕入れたい。卸売価格はいくらか」

・「中国で販売しているか」などと興味を示したため、取得した情報については、後日、企業様に還元しました。

 上海をはじめ中国各地において、本展示会のように日本製品を取り扱う展示会がいくつも開催されています。

 自社自慢の商品の販路を海外に求めている中小企業様は、選択肢のひとつとして、このような展示会への参加を検討されてみてはいかがでしょうか?

どうぞお気軽にご相談ください。