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笠間焼の窯元が出品している「日本の茶器工芸展」がはじまりました

 自治体国際化協会北京事務所が主催し、ORIENTAL DESIGN日本家居生活館が共催する「日本の茶器工芸展」が2014年9月11日からはじまりました。

 「日本の茶器工芸展」は、茶筒や湯呑、茶碗、急須といった日本が誇る高品質の茶器工芸品を上海市内においてバイヤー向けに展示・販売し、中国での需要が見込まれる日本の優れた茶器工芸品のブランド化を図ることを目的としています。会場のORIENTAL DESIGN日本家居生活館は、上海市西部にある世界最大級の家具・インテリア専門ショッピングセンター内にあり、「日本の茶器工芸展」は11月30日までの約3ヵ月間開催されます。

 当事務所では、今まで上海をはじめ北京、青島、西安、成都、重慶、広州など中国各地のイベント出展時には、笠間焼等県産品を展示しPRに努めてまいりました。その中で、一般消費者の購入希望や業者の仕入れ相談などを受けていたことから、主催者の呼びかけに応じ、茨城県国際課と連携して、笠間焼の当工芸展への出展をご案内いたしました。それに、笠間の8窯元が応じ20作品を出品し、中国各地から集まるバイヤー等の目に触れることになりましたので、その展示状況を写真でご紹介いたします。