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イオンモール 杭州良渚店 日本観光案内展に出展しました

 2016年1月29日(金)から31日(日)にかけて浙江省杭州市にあるイオンモール杭州良渚店において「日本観光案内展」が開催されました。

 

 主催は杭州イオンモールです。「イオンモール 杭州良渚店」はイオンモールの浙江省出店第1号店舗として2015年11月27日(金)にオープンしました。

 

 浙江省或いは杭州市は日本との関係も深く、姉妹都市や友好都市が数多くあります。

 また、当イベント期間中の1月30日(土)には、浙江省杭州市と本県を結ぶ中国国際航空の直行便が就航しました。(運航は週2便(土・日))。

 

 今回のイベントでは、日本の7つの自治体(茨城県、埼玉県、福井県、岐阜県、静岡県、京都府、熊本県)による日本への観光旅行PRが行われました。

 茨城県上海事務所は中国国際航空の茨城⇔杭州便の利用促進を杭州市民にPRしました。

 杭州市民の茨城県に関する認識度は低く、茨城県の位置、茨城空港から東京駅までの500円バスなどを紹介し、東京から近く利便性が高いことをアピールしました。紹介を聞いた後には、多くの杭州市民が茨城⇔杭州便の就航について高い関心を寄せ、是非杭州便を利用して、茨城或いは日本に行きたいという意見が多く聞かれました。

 

 そのほか、笠間焼や結城紬を展示し、茨城県の伝統的な工芸品をPRするとともに、茨城県の観光資源を紹介しました。観光パンフレットを配付したほか、カードケース、携帯ケースなどをプレゼントする微博・微信プロモーションを実施するなど茨城県の観光PR活動を行いました。市民が茨城県のブースの前に大勢集まり見ていました。ネモフィラやコキアなどの観光資源に興味を示し、また、QRコードをスキャンして、茨城県の公式微信の情報を拡散していただきました。

 

 日本との関係が深い杭州市でしたが、まだまだ本県の認知度は低く、就航を知らない人が多数でしたが、今後も継続的に、本県のPRを行っていくことが重要であると感じました。