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上海世界旅遊博覧会(WTF)2016へ出展しました

 2016年5月19日(木)から22日(日)にかけて、上海市中心部にある上海展覧中心において、「上海世界旅遊博覧会(World Travel Fair2016、以下WTFという)」が盛大に開催されました。茨城県上海事務所は、商船三井フェリー㈱、㈱COKO、㈱グローバル茨城、㈱旅人と合同出展しました。

 WTFは、上海市観光局およびVNUエキシビジョンヨーロッパが共同主催し、2004年から開催されており、今年で13回目です。今年は、55の国と地域から700余りの団体が出展しました。5月19、20日は専門業者開放日、20日から22日は一般個人向けの展示が行われ、専門業者約1万3千人、旅行愛好者約約6万人が訪れました。日本の観光PRエリアでは、日本政府観光局(JNTO)をはじめ、在上海の自治体事務所だけでなく日本の自治体からも出展しており、中国マーケットへの関心の高さを感じました。

 専門業者開放日には、各社は中国国内の旅行関係者とたくさんの商談をしていました。現在も商談を継続中のところがあり、既に成約になったところもあるとの報告を頂いております。一般開放日には、観光案内パンフレットの配布に加え、小物入れ、交通カードケース、ハッスル黄門ぬいぐるみをプレゼントする微博、微信プロモーション(中国版LINE,SNS)を実施し、茨城県の観光PR活動を行いました。「ハッスル黄門」の着ぐるみも登場し、来場者との写真撮影に応じるなど、盛り上がりを見せていました。

 春秋航空の茨城⇔上海直行便が運行してから6年、茨城県の知名度も高まっていると感じます。また、国営ひたち海浜公園のコキア、ネモフィラも有名になりつつあり、茨城県の知名度向上は一層期待が持てそうです。

 

「ハッスル黄門」登場

「ハッスル黄門」登場

来場者と記念撮影

来場者と記念撮影

微信の登録キャンペーンでの来場者の様子!

微信の登録キャンペーンでの来場者の様子!

微信の登録キャンペーン

微信の登録キャンペーン

ブースでの商談の様子

ブースでの商談の様子