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大連老齢産業博覧会に出展しました

 2017年9月7日(木)~10日(日)に、遼寧省大連市で「大連老齢産業博覧会」が開催されました。中国内で最も早く、2004年から開催されている国際老齢産業博覧会で、中国東北地区でレベルが最も高く、規模が大きく、専門性が高く国際化レベルが最も高いと評価されている展示会です。養老施設関連、介護関連商品、健康保健食品など高齢者向け施設、用品などが展示、販売されました。中国では、既に高齢者が2億人を超えており、今後、急速に高齢化社会に突入して行くとされており、非常に関心の高まっている分野です。また、高齢化先進国である日本の介護サービスや福祉機器・用品に対する関心も高いです。

会場の様子1

茨城県ブースの様子

 茨城県 ブースは以下の2社と合同出展
  SHOOWA(木犀会の代理出展、茨城県日中友好協会の企業支援事業と連携)

  アコード(日立市企業) 

・木犀会やアコードの企業紹介や自社製品の案内などを展示、紹介しました。
・弊所は、茨城県の観光PRや県産品のPRについても、笠間焼きの展示や、観光パンフ・ノベルティを活用し多くの方々に興味を持ってもらい、微信・微博のフォロワー数増加など効果的なPRが出来ました。(微博フォロワー月間2,339名増加)

来場者への商品説明

交流会の様子1

交流会の様子1

交流会の様2子

交流会の様子2

 ・展示会開催期間中の7日に、JETRO大連主催の「日中(大連)高齢者産業交流会」(座談会&商談会)が開催され、日系企業21社、中国企業35社が参加し商談を実施しました。両社ともその交流会にも参加され、商談を行いました。

 展示会、交流会を合わせると、全部で24件の商談が行われました。

 茨城県上海事務所では、今後、県内企業様の中国への進出支援はもとより、中国国内に進出している企業様の取引や販路の拡大支援にも注力していく考えです。

 中国でのビジネスをお考えの企業様には、是非一度ご連絡いただければ幸いです。