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2017 中国(昆山)ブランド産品輸入交易会に出展しました

 中国江蘇省昆山市において、5月17日(水)~19日(金)に「2017中国(昆山)ブランド産品輸入交易会」が開催されました。

 本展示会は、輸入促進のため中国商務部、中国国際商会および江蘇省人民政府の3大公的機関が主催する政府系博覧会である同時に、輸入品博としては中国国内でも大規模な展示会です。今回展示会の展覧面積は80,000㎡で、43の国・地域から729社が出展しました。

【会場の様子】

【日本館の様子】

 茨城県上海事務所は日本貿易振興機構上海代表処(JETRO上海)が運営するジャパンパビリオン内に茨城県ブースとして初出展し、観光パンフの他、笠間焼や結城紬や明恒パール、緑の魔女洗剤などの県産品を展示し、PRしました。  

 ブース前に集まった来場者に、笠間焼や結城紬は日本職人による手で作った工芸品、明恒パールは天然の淡水真珠、食器用緑の魔女洗剤は食器を洗った後の廃水により廃水管も綺麗に掃除できる一石二鳥の特徴であるなどのPRをしました。来場者は皆興味深く茨城県の県産品を見て、紹介資料を持って帰りました。

【県産品1】

【県産品2】

 一方、県産品Made In Ibarakiの魅力をアピールした他に、茨城県観光地を中心に、来場者に説明しながら、観光パンフを配布しました。茨城県の旅行地としての魅力もよく伝えました。しかも来場者のうちに、何人かは「茨城県のことを知っていますよ」、「春秋で行けますよ、チケットも安いです」、「東京に何回も行きました、これから時間を作って、茨城県に行きたいなぁ」と話していました。茨城県のことを昆山(昆山周辺)市民が知っていてくれ、本当に心から嬉しく思います。

 また、茨城県のことを注目されるように、ブースにおいて微博・微信イベントを実施し、弊所の微博、微信をフォローしてくれた来場者に、ハッスル黄門の縫いぐるみ、カードケースを贈呈しました。どんなイベントでも、大人気です!(笑)お蔭様で、2日間のイベントで、フォロワーを合計350人獲得しました!

【興味深い来場者】

【人気の茨城県ブース】

 本展示会は、世界各国から集まるバイヤー・一般来場者に茨城県をアピールする貴重な機会だと強く感じます。この様な展示会に出展し、茨城県への観光誘致、茨城県産品のPR実施を継続したいと思います。