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第5回中国深セン国際旅遊博覧会に出展しました

  2018年11月23日(金)から25日(日)にかけて広東省深セン市にある深圳会展中心において、「第5回中国(深セン)国際旅遊博覧会」が開催されました。

  今年の博覧会には20余りの国・地域から400の団体が出展しました。3日間、来場者は8.87万人に達しました。そのうち、旅行業界関係者は18,079人で、去年と比べて、14.9%増加しました。また、旅行商品販売の総売上は1.86億元に達するなど、中国人の旅行に対する旺盛な需要が見られました。

【展示会の様子】

  今年、茨城県上海事務所は、茨城県国際観光課、茨城県観光物産協会、県内のバス会社である「株式会社旅人」と合同出展しました。ブースにおいて、深セン市民に対して、茨城県の魅力的な観光地やグルメなどを中心に紹介し、中国人の訪日旅行に対する考え方を把握するため、アンケート調査などを行いました。

【茨城県観光に関心深い来場者】

【ブースでの商談会】

  そのほか、より一層深セン市民に茨城県の魅力をPRするため、茨城県国際観光課と茨城県観光物産協会と一緒に舞台に登場し、茨城県旅行クイズ大会を行いました。皆はステージの前に集まり、興味津々に紹介を聞き、積極的にクイズに回答してくれました。このような紹介で深セン市民に茨城県のことを印象に残すことが出来たと感じました。

【ステージの様子】

【積極的にクイズ大会に参加する来場者】

  今回の旅行博覧会には、日本からは本県のみが出展しており、中国の旅行会社から強い関心が寄せられました。今後も、様々な地域で観光PR活動を実施し、現地で多くの中国人に茨城県のことをよく知ってもらい、中国人観光客の誘致に貢献してまいります。