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風評被害対策海外発信支援事業(上海)イベントに出展しました

 2015年11月27日(金)から29日(日)にかけて、上海市内において風評被害対策海外発信支援事業として「行ってみよう!魅力満載!東日本」現地PRイベントが開催されました。

 このイベントは、外務省、在上海日本国総領事館主催のもと、中国・上海における東日本大震災の風評被害の払拭を目的とし、各地域が観光や食の魅力を発信しました。

 世界最大級のショッピングモールであるグローバルハーバー(環球港)内の会場には、3日間で約1万5,000人の来場者が訪れるなど、多くの上海の方の注目を集めました。

 茨城県も本事業に参加し、PRブースでは、茨城県一押しの「文化」「温泉」「食」「名所」「祭り」を紹介したほか、いばらきの「元気」を紹介するため、茨城よさこい連絡会の協力により、県内のよさこい団体から、筑波大学よさこいチーム「斬桐舞-Kirikirimai-」と牛久市内よさこいチーム「舞姫」より各3名、計6名の混合チームが、特設ステージでよさこいを披露しました。

 よさこいステージは、28日、29日にそれぞれ1回ずつ開催されましたが、活気ある素晴らしい演舞は、いばらきの「元気」を体現しており、多くの観客を集めました。

 参加した牛久市内よさこいチーム「舞姫」の高野道子さんは、よさこいの魅力を「世代、チーム、言葉の壁を越えて皆で楽しめる踊り」と紹介し、上海の皆さんには「茨城には山、海、川など自然がとてもきれいで、食べ物もとてもおいしいので、是非遊びに来てほしい」とPRしました。

 茨城県上海事務所も、よさこいステージの後半で、茨城の観光資源を紹介するクイズ大会を実施しましたが、多くの来場者の参加があり、大いに茨城県の魅力をPRすることができました。

 また、実際に茨城県を旅行したブロガ―が、画像を用いてひたち海浜公園や大洗商店街、大洗ホテルといった観光地を紹介しましたが、中国の方は興味深そうに聞き入っていたのが印象的でした。

   茨城県上海事務所では、今後も、様々な地域で観光PR活動を実施し、現地で多くの中国人に茨城県のことをよく知ってもらい、中国人観光客の誘致に貢献してまいります。